小林まさるさんを知っていますか?


2013年9月


「涙はこぼしても、酒こぼすな」が座右の銘の、小林まさるさん。今月の焼酎号「真夜中の4分クッキング」で、簡単&驚きのつまみを紹介してくれました。


「えっ、小林まさるさんって誰?」という方に、簡単に説明しますね。お酒をこよなく愛し、今をときめくシニア料理研究家であり、売れっ子料理研究家、小林まさみさんのアシスタントでもあるんです。
「……???」ますます混乱してしまいますね。 


小林まさるさんは鉄鋼関係の会社でサラリーマンとして働いていました。定年後は悠々自適の年金暮らしで、晩酌に大好きな焼酎でちびりちびりとやるのが楽しみだったとか。 


まさるさんの生活が一変したのは70歳のとき。息子の嫁で料理研究家の小林まさみさんに急な撮影の仕事が入り、そんな時にかぎってアシスタントが見つからない。
「じゃ~、俺がやるよ」と、急遽、手伝いをすることに!
「皿洗いだったらできるから、と簡単な気持ちで始めたのが、気がつくと10年も続いているよ」と豪快に笑うまさるさん。
もともと料理好きで、苦もなく料理研究家のアシスタントとして新たな一歩を踏み出したまさるさんでしたが、このキュートで楽しいアシスタントを世間がほっておくわけがありません。ついには大好きな酒のつまみ本まで出版してしまいました。


「日本酒もビールも飲むけど、やっぱり焼酎が好きだね。60年間一筋だよ」 


そんなまさるさんに焼酎つまみをお願いしたところ、打ち合わせのときからアイデアあふれるレシピが出るわ、出るわ!レシピノートには、びっしりと料理の構想が書き込まれています。なんと、夢で出てきたレシピを忘れないように、寝るときも枕元に置いているそうです。夢日記ならぬ夢レシピ。この大学ノートから生み出されたつまみが8品、今月号に掲載されています。 


撮影当日、まさるさんの横には、料理研究家のまさみさんが!
「きょうはアシスタントです」とニッコリ。
小林まさる&まさみ、最強のコンビですね。終始、笑いとつっこみで包まれた撮影が終わり、名残惜しく小林家を後にしました。 



出来上がった9月号を読み返しながら、「いい家族だな~」としみじみ。そんな温かい人柄のまさるさんがつくったおつまみは、組み合わせの妙が楽しく、焼酎が進んでしまう味つけ。簡単につくれるので、ぜひぜひ、ためして下さい。
タイトル通り“4分”でつくれます。 


楽しい酒には、楽しい肴を!


<クレジット>文 dancyu編集部 石出和香子


<2013年9月号>



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