医療界が信用されない理由
このタブーに隠されていた


ロハスメディカル叢書05
医師が「患者の人権を尊重する」のは時代遅れで世界の非常識


高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究論文が捏造されていたというニュース、最近ちょっとした話題ですね。


色々と解説することはできるのですが、まだメディア報道されていない視点を、ご紹介します。


それは、世界標準の医療倫理で見た場合、論文捏造に関与した医師たちに対して、医療界自らが厳しく調査して処分なり再教育なり行っているはずということです。しかし日本では、医療界自らではなく、厚生労働省が調査に当たるようです。しかも、そのことについて誰も疑問を持つ節すらありません。


世界標準の医療倫理から見ると、日本の医療界の対応は異常です。


実は、日本にも世界標準の医療倫理が導入されていることになっています。しかし、戦後間もなくの導入時に、意図的と考えられる「誤訳」を日本医師会が行ったため、日本で当たり前と考えられている医療倫理は、世界標準からは大きく逸脱してしまいました。


「誤訳」の当事者たちは既にこの世にいませんが、その亡霊に日本の医療界は未だに支配されています。タブーと言ってもよいかもしれません。


そして、この異常な医療倫理の被害にあっているのが、一般の患者であり国民であり、現場の医療従事者自身です。


現場の医療従事者たちは誠実に「医療倫理」に従って仕事を行っていますが、それが世界標準から逸脱しているために、患者・社会の不信感は高まる一方なのです。


なぜ当時の人たちは「誤訳」を行ったのか、その結果どんな歪みが発生したのか、そろそろタブー視をやめても良い頃ではないでしょうか。


この本を読めば、亡霊の存在に気づいて、その支配を脱することができます。


 


『医師が「患者の人権を尊重する」のは時代遅れで世界の非常識』




【ロハス・メディカル編集部】


 


 




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