おでかけ日和に
東京下町さんぽ


2015年4月


魅惑の東京下町ルポ
老いも若きも外国人も
浅草(台東区)

 


寺院〜歓楽街〜道具街 
ごった煮に魅了 




小学生時代、墨田区に住んでいた私にとって、隅田川を渡った浅草はハレの地だった。アニメやゴジラの映画を見たのは六区の映画館街。遊園地の花やしきで心躍らせた記憶がある。昔、楽しくて仕方がなかった浅草を歩いた。  


雷門は、いつもにぎやかだ。記念撮影に忙しい観光客。その大半は外国人だ。英語、北京語、広東語、韓国語……。いろいろな言語が飛び交う。浴衣や刀、ちょん髷のカツラ。外国人がいかにも喜びそうな土産物が並ぶ仲見世通りを抜ける。


浅草寺に参拝したら、寺の本坊である伝法院へ向かう。普段は入ることができないが、5月7日まで庭園が一般公開中だ。小堀遠州の築と伝わる回遊式庭園をさっそく散策。大きなコイが泳ぐ池越しに、東京スカイツリーと五重塔が一緒に見える景色はなんとも不思議な気分。桜が咲けば、また違った趣になることだろう。  



◎ 浅草文化観光センターから、雷門、仲見世、浅草寺を望む 


<2015年5月号>

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【旅行読売 編集部】




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